私がケニアを訪れたときは、ちょうどケニア大統領選挙が行われ、結果が出た直後でした。死者が出始め、道路が閉鎖され、ショッピングセンター入場制限が行われた、そんな時期でした。
しかし、本当の地獄は私が帰国したあと。滝田明日香さん曰く、2人の政治家がケニアという国を1ヶ月でめちゃくちゃにしたと。
そんなケニアを憂う滝田明日香さんのメッセージを広げてください との文章を読み、このサイトでも掲載したいと思います。
マサイマラ国立保護区の危機
『2007年12月27日のケニアの大統領選挙戦の後、選挙詐欺との疑いが起きて、全国各地で無差別な暴動、放火、殺人が勃発しています。この1ヶ月でケニア中で1000人以上の死者が出て、家などが焼かれて家なしになった人たちも50万人以上も出ています。野党ODMの国会議員が何者かに暗殺された後、アナンが同席してキバキ大統領とライラの会見がありましたが、全然問題を解決しない話でガックリでした。 観光客が来なくなったマサイマラ国立保護区はパークフィーが激減し、レンジャーたちの給料や密猟対策の資金がなくなって、マサイマラの保護区管理に危機がきています。マサイマラの西側を管理する施設「マラコンサーバンシー」は海外からの寄付などの頼らず今まで保護区の入園料のみで密猟対策や道修復などの保護区管理を続けていました。 マラコンサーバンシー(保護区管理施設)がマサイマラ国立保護区を守る為に、現在、世界的に有名な環境保護リーダーの人類学者リチャード・リーキー博士とマラコンサーバンシーで、「マサイマラを救おう!」というキャンペーンを初めています。マサイマラへの観光客は良くて半年、悪ければ1年は戻って来ないと予測されています。マラコンサーバンシーとその他大勢のマサイマラを大切に思っている人たちは、その期間の保護区管理資金 USD150,000 を集めようとしています。マサイマラに遊びに来た事のある人、そして、今後マサイマラでサファリをしたいと思う人。 詳しい事情はこのサイトを参考。 こちらも。 マラコンサーバンシーへの寄付はこちらでお願いします。 このメールをより多くの人に送るのにご協力ください。 マサイマラ国立保護区を守る為のキャンペーンや資金集めに協力してくだされる団体があったら、マラコンサーバンシーまで連絡ください。 Mara Conservancy Home Page http://www.maraconservancy.com/ もし日本の口座が必要な場合は、以下の口座への寄付も可能です。必ず「Mara Conservancy」と記入して下さい。 日本の寄付口座: 「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」 郵便振替口座:
キバキは影響を受けている地区に32この警察署を作る」などと傷に絆創膏を張るだけの問題解決法しか報道せず、根本的な問題解決方法はいっさい報道なし。その2日後にまた違うODM国会議員が警察に射殺されるという事件も続いています。ナイロビのスラムではパンガ(山刀)で群衆が人を切り刻んで家を焼き払ったりされているのに外国人や上流ケニア人社会の生活には「暴動がある場所にいかないように気をつける」など以外は、実際的な危害はありません。
しかし、このケニアの失態による影響で経済は大打撃を受けています。ケニアの大切な紅茶産業ではカレンジン族の土地でカレンジンが暴れていて、切り花産業のナクルとナイバシャではキクユ族の土地なのでキクユがルオー族を殺し、観光業はお客が来ないので90%近くのビジネスがなくなり、海岸地方のホテルや多くの公園のサファリロッジも客より従業員が多いので営業を閉鎖してる状態です。ケニアから観光客は消えました。
しかし、その収入源である観光客が来なくなった今、レンジャーたちも解雇され、保護区を密猟者から守りきれなくなりつつあります。2002年から970人もの密猟者を逮捕してきたレンジャーたちも解雇され、今、マサイマラは密猟者が攻め込む事が可能な土地になりつつあるのです。今まで政府のお金や海外からの寄付に頼らずに入園料だけで活動をするという自立したスタンスを取っていたマラコンサーバンシーは、危機に立たされています。
肉食獣による家畜被害の損害賠償も払うことがままならない中、マサイが家畜を襲った肉食獣の報復の為、つい先日もライオンのオスが槍で殺されました。たった1ヶ月で保護区を守る資金が観光客の激減によってなくなってしまい、レンジャーもこの広大なサバンナのパトロールも出来なければ、密猟者を捕まえるオペレーションも不可能だし、密猟罠を回収することだって出来ません。観光客がいなくなって閉鎖することが可能なロッジとは違い、観光客がいなくなっても保護区の野生動物を守るレンジャーたちは仕事をし続けていかなければいけないのです。
どうかマサイマラの動物を守るレンジャーたちをサポートしてください。密猟者たちは観光客が来なくなり、レンジャーたちも出動出来なくなり、密猟も今後エスカレートしてしまうでしょう。そんな状況にならない為、マサイマラに実際に来れなくてもレンジャーをサポートしてくれる人たちを探しています。現在のケニアには暴動があり怖くて観光に来れないかもしれませんが、実際に現地に来なくてもレンジャーをサポートしてあげることでマサイマラの保護に参加することは出来ます。マサイマラへ遊びに来ていた人たちは世界各国から来ていました。日本からもこのキャンペーンに協力していただける方がいることを祈っています。
http://wildlifedirect.org/blogAdmin/richardleakey/2008/01/30/crisis-looming-in-the-mara-please-help/
http://afp.google.com/article/ALeqM5iXzbL_oXFquiE1pf0XN1vR_OSSPg
http://wildlifedirect.org/blogAdmin/maratriangle/
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Tel : +254 20 3749 632/6, 3749655/1/4/6/8
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Email: mara@triad.co.ke
三菱東京UFJ銀行
大森支店 普通預金
口座番号: 1299787
「マサイマラ巡回家畜診療プロジェクト」
口座番号 00100-0-667889 』
http://www.asukafrica.com/diary/archives/001335.php